おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーに関して

四歳児。喘息と風邪。

DATE : 2016/11/21  CATEGORY : アレルギー

10月で4歳になった娘なんですが、4月から幼稚園
に行っています。入園式の数日前に、咽が痛いと
言って、風邪を引いてしまいました。
風邪もよくなってきたので、幼稚園に行きだして、
また風邪をぶり返してしまいました。
それから、喘息が出てしまいました。ハウスダスト
や、犬猫、すぎに喘息やアトピーなどのアレルギー
があります。今だに、体調が完璧になりません。
なので小児科に2週間に1回、通院しています。
処方されたお薬もきちんと飲んでいます。薬を
ずっと飲んでいるのも、少し心配になります。

寝ているときは、咳き込んでしまい、もどして
しまうときもあります。幼稚園に行き出してから、
完璧に元気な日が1日もありません。このまま薬を
飲んでいたら、完璧に元気になるのか不安です。

ご質問者 モンチッチ 様

お答えします 院長

お子さんの場合、気道の過敏性があり、風邪など
の感染症で、気道の炎症が起きると喘息発作の引
き金が引かれるのでしょう。こうした児は普通よ
り、気圧や気温の変化に弱く、感染症にもかかり
やすいので、集団生活を始めると、風邪を引きや
すいです。風邪を引くと気管支の炎症が再発しま
す。これを繰り返していると気管支の細胞が変化
して重症化します。
これに対して、日常的にロイコトリエン拮抗剤を
服用し、発作の酷い時はホクナリンテープなどを
使用し、発作の頻度が高くなる場合はステロイド
吸入も視野に入れた治療をします。この治療法が
確率してから、小児喘息の重症化と成人喘息への
移行が防げるようになりました。寝ている時の咳
発作も、気道の過敏性は副交感神経支配下で反応
し易いのと、気温の変化、環境アレルゲンに反応
する人は、寝具や寝室のダニ・ハウスダスト・ペ
ットのフケなどの影響を受けます。
まず、確率している喘息治療法をきちんと受けつ
つ、アレルゲンの徹底除去をなさってください。
また、ダニアレルギーの人は大豆・小麦にアレル
ギーが出てくることが有り、花粉アレルギーの人
は果物・ナッツ・一部の野菜にアレルギーが出て
くることが分かっています。こうした食べ物抗原
にもアレルギーがないかを確認し、あればそれを
避けて置くことも大切です。
そうして、日常的には早寝早起き・外遊びなどで
自律神経を強くしていけば、数年の間に次第に発
作が出なくなり、薬に頼らないで生活することが
出来るようになります。

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