おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーのママの広場

たんぽぽの会 子育て掲示板

2016年4月アーカイブ

ピーナツアレルギーの小学生。給食でのナッツ類の除去は?

DATE : 2016/04/09  CATEGORY :

4月から入学する娘がいます
以前もピーナツアレルギーの学校給食について質問させて
いただきました。

2歳の時にピーナツバターを食べてじんましん当時クラス4
でしたが現在クラス1に下がりました。

さっそく4月の献立にリンゴヨーグルトの中にココナッツ
オイルが入っているようですが除去すべきでしょうか?
アーモンド小魚も出るようですがピーナツ以外のナッツ類
は食べさせてもよいでしょうか?
よろしくお願いいたします。

ご質問者 くま 様
お答えします 院長&管理栄養士

たしか、豆まき会でピーナッツを撒く習慣のある地域に
お住まいの方でしたでしょうか?
今回は、給食での除去の問題ですね。

ピーナツアレルギーは欧米に多く、アナフラキシーの症状
を起こしやすい物として有名です。オーストラリアでは、
カシューナッツでのアナフィラキシー報告が多いです。
国によって、ナッツや豆では良く食べられているものに、
アナフラキシーの報告が多いようです。。
日本では、最近になってピーナツアレルギーが増えており
食生活の欧米化との影響と思われます。

まず、押さえておきたいことがあります。ピーナッツと、
ナッツ類は種族が違うという事です。ピーナッツはマメ科
で、畑の豆です。ナッツ類は木の実です。種族が離れてい
るので必ずしも一緒にアレルギーを起こすとは限りません。
両方にアレルギーを起こす人は35%位の人だといわれていま
す。ナッツ類はアーモンドはバラ科、その他くるみ科・
ブナ科・シラカバ科などいろいろ有り、ココナッツはヤシ
科で、日本では今まで食べられていなかったこともあり
アレルゲン性の比較的に低いことから、ミルクアレルギー
の人のためのおやつ作りにココナッツミルクが良く利用さ
れています。ピーナッツと他のナッツ類、両方にアレルギ
ーを示す35%に入っていても、木の種族ごとに食べられたり
食べられなかったりすることはあるので、やはり、安心の
ためには、給食で良く使われるものについては、一度調べ
ておかれると安心ではあると思います。

花粉症対策。日常生活での予防の知恵。

DATE : 2016/04/06  CATEGORY :

花粉症対策と言えば、マスク・ツルツルの衣服・外出先から
帰った後や、換気などで、外の花粉を家の中に持ち込まない。
などの対策が良く知られています。
でも、花粉症に罹りにくくしたり、軽くしたりするために、
あらかじめ防御する身体の対策については、あまり知られて
いません。それは、身体全体の免役力を高める日常生活改善
の方法です。普段から、

1.早寝早起きをする(大人でも夜11時までには床に
付き、12時までには眠る)
 
2.毎食、主食と野菜・海藻・キノコなどの食物繊維とビタミン
ミネラルの多い食材をしっかり食べ、たんぱく質の多い魚・
大豆製品・肉などを適量摂る。

3.良く噛んで食べる。

4.味噌・納豆・漬物・チーズ・ヨーグルトなどの発酵食品で
腸内環境を整える。食べ物アレルギーのある人には例えば
米製のヨーグルト(ヤサカ安作美ファーム)など、いろいろ工夫
された商品もあります。

5.新鮮な魚のEPA.DHAや、玉葱、シイタケの成分にも花粉症に
効く薬効成分が含まれているといわれています。

6.適度な運動や、ぬるめの風呂でゆっくり入浴することも
免疫力を高める効果があります。お子さんの場合、薄着で
育てるのも大切です。

7.果物・甘い物・甘い飲み物・大人ではアルコールの摂りす
ぎに注意しましょう。いずれも摂り過ぎは免疫力を下げます。

8.それでも酷い花粉症の人は、花粉が飛散する前の時期から
抗アレルギーを服用するようにすると良いです。

以上、花粉症対策についてでした。

« 2016年2月 |  メイン  | 2016年10月 »

ページトップへ