おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーのママの広場

たんぽぽの会 子育て掲示板

2014年1月アーカイブ

アレルギー物質の食品表示について

DATE : 2014/01/22  CATEGORY :

アレルギー物質の食品表示について

 食品へのアレルギー物質の表示は、12年前から法的に義務付けられました。
当時は特定原材料として「小麦・そば・卵・乳・落花生」の5品目が定められ、
表記義務に違反があれば法的な制裁が加えられます。しかし、大豆については
可能な限りとされ、一応記載されているものの、それは、大豆か、大豆エキスか
味噌・醤油なのか、大豆油なのかが記載されないため、味噌・醤油は大丈夫だが
大豆油では湿疹が出るというような人にとっては分り難い記載となっていて、各地
のアレルギーの患者会から改善要求がだされていますが改善されていません。
 そのご、主要5品目以外にも重症発作を起こす人たちが、たくさん居ることが
分り「あわび・いか・いくら・エビ・オレンジ・蟹・キウイフルーツ・牛肉・くるみ
鮭・さば・ゼラチン・鶏肉・バナナ・豚肉・マツタケ・桃・山芋・りんご」が追加
され、最近になって『ゴマ・カシューナッツ』も大豆とおなじ可能な限り表示する
のが望ましいとされています。この法的規制のない22品目については、販売店側
では表示が無ければ店頭に出さないとし、偽装があれば全品回収させる処置をとって
います。
 しかしこの表記義務は、主要5品目も含め、容器包装された加工食品に限られ
店頭販売品や飲食店での料理については記載義務が無く、容器包装の物も容器が小
さくて、文字の印字が困難な物にも記載義務がありません。
 少ない量の混入でも過敏に反応する人たちにとっては、まだまだ一般売りの食品
には安心できないものが多いようです。
 

本の紹介「食物アレルギー正しい除去と安全な解除」

DATE : 2014/01/07  CATEGORY :

著者の真鍋 穣先生は、当院院長と共に、大阪耳原病院で研修された先生で、

現在阪南医療生協診療所所長をされています。保育所でのアレルギー対応の指導

を始め、食物アレルギーの専門医として、幅広く研究・実践を積み重ねておられます。

本書は、食物アレルギーの治療において、除去と解除の具体的方法について混乱

した情報が飛び交っている現在、長年の治療実績のもとに、正しい除去と解除について

始めてアレルギーと向かい合った方にも、解りやすくやさしく、丁寧に書かれています。

「Q&A」や「ちょっとひとこと」などで、実際の子育ての日常生活に寄り添った知識が

たくさん紹介されています。ネット情報などで混乱しているアトピッ子のママたちに、

是非読んでいただきたい一冊です。

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