おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーに関して

2018年4月アーカイブ

花粉症。8歳女児。ピーナッツ・卵アレルギーについて。

DATE : 2018/04/20  CATEGORY : アレルギー

8歳女児
2歳の時ピーナツバターを塗ったパンを食べて
口の周りにブツブツが出て病院の血液検査で
クラス4でした。卵白もクラス2でした。

その後1年おきに血液検査でピーナツ
クラス2(0.73)→0(0.31)→1(0.48)→0(0.20)
の推移でした

今回は
クラス2(1.14)でした

その他の項目では
卵白0.32クラス1 オボムコイド0.42クラス1

スギ29.31以上クラス6
ヒノキ1.82 クラス3
☆喘息がありオノン、アレジオン アドエアを
毎日服用吸入しています

質問

?ほかのナッツ類アーモンド、クルミ、ココナッツ
は0.10未満でしたがこちらも除去したほうがよい
でしょうか?

?卵白の擬陽性がありますがこちらは除去しない
で大丈夫でしょうか?毎朝卵焼きを食べさせて
います
2歳のとき以降は卵白は0.10未満でしたがこちらも
またクラス1になっていて心配になりました


?スギが驚くべき数値でどうしたらよいかわから
なくなっています今年は飛散が多いからこんなに
ひどいのでしょうかスギはクラス1から2の推移
できました。花粉対策はしてきたつもりですが
屋外の学校の体育などはさせていいものでしょう
か?

?引越先が築22年マンションでカビが生えている
ところもありそういったところに住んでいると
カビのアレルギーにもなってしまうのでしょうか?
アレルギーのこどもの住居選びも教えて頂きたい
ですよろしくお願いいたします

ご質問者 ねこ 様

お答えします 院長

★ ほかのナッツ類も食べ過ぎると陽性になる
ことがあるので、控えめにということで注意さ
れる程度で良いでしょう。またナッツ類のアレ
ルギーは花粉症とも関係することが分かってい
ます。

★ 毎朝食べ続けることで、卵アレルギーを惹起
したのでしょう。少しの間控えていると数値は下
がります。今は疑陽性でも、毎日食べ続けている
と数値が上がる可能性があります。そうすると
治療中の症状も治りにくくなるので、注意した方
が良いでしょう。

★ 今年は飛散が強く、初めて花粉症になったと
いう方も多いようです。大気汚染の影響もありま
す。戸外での運動は、体調が良ければさせたいも
のですが、出来るならマスクを着用すると良いと
思います。

★ 古いマンションでも、風通しが良く、お子さ
んの部屋を日当たりの良い部屋にして、まめに換
気するとか、花粉飛散の強い日は締めて空気清浄
機を使用したり、また湿度の高い日は、エアコン
をドライにするなど工夫することはできます。
カビについては温床を徹底除去してから入居する
必要があります。胞子が飛べば、お子さんの症状
を悪くするので。
本来、喘息などの症状を呈するアレルギーのある
人は、風通しよく、日当たり良く、フローリング
でスッキリ収納された部屋、ペット不可の住まい
が理想です。新しい建物では建材の化学物質の残
留や、木造新築の場合は木の種類などもアレルギ
ーに関係する場合があります。

れい 様へ。 

DATE : 2018/04/13  CATEGORY :

キプロス、アレロックの服用は、麻疹・風疹・おたふく風邪

の予防接種には問題ありません。

9か月児。卵アレルギーの克服について。ぴーこママ様へ

DATE : 2018/04/11  CATEGORY : アレルギー


初めまして、こんにちは。
アレルギーについていろいろと知りたくて検索して
いるうちに、こちらのHPにたどり着き、過去のQ&amp
;Aを読ませていただいております。

9か月の娘について質問です。
固茹での卵白を初めて食べた時に湿疹が出たため先月
血液検査を受け、卵白11.9クラス3 牛乳1.42クラス2
?ピーナッツ0.17クラス0 大豆0.62クラス1 卵黄0.76
クラス2 ヒトTARC定量8798pg/mlという結果でした。
調味料を除く大豆・大豆製品の除去、乳製品除去、
ピーナッツ除去、卵除去で、母乳のため私も取り組む
ことになりましたが、卵黄を食べることで卵白の値が
下がることがあるから少量ずつ固茹での卵黄を食べさ
せてみるように言われました。(私も)
除去を始めて3週間経ちますが、湿疹もまだ出て痒そ
うなので心配でまだ卵黄を食べさせていないのですが、
言われた通り食べさせて大丈夫でしょうか?

ご質問者 ぴーこママ 様

お答えします 院長

お子さんの主治医の見解は、経口免疫療法という療法
を根拠にされていると思われます。

大矢幸弘先生らが、離乳期早期の鶏卵摂取により、卵
アレルギーの発症を予防するPETIT stadyの報告による
ものです。この方法ではランダム化した4.5か月のアト
ピー性皮膚炎の児に、軟膏治療で治療しつつ、肌状態
が改善した児を対象として、生後6か月から加熱全卵を
一日0.2gづつ与え続け、9か月からは1.1gにして一歳
まで続けた児と、プラセボ投与群との比較により、改
善率が、卵投与群では8.3%に対し、プラセボ群37.7%
と圧倒的に検査値卵陽性出現に差があり、同じアトピ
ー性皮膚炎児でも、早期から微量投与することでIgE
が陽性に出にくいというものです。

しかし、この内容でお宅のお子さんに当てはめてみる
と、まず被験者は肌状態が良好であったということ、
卵投与については、入院して注意深く、家庭では不可
能な超微量摂取で、腸管免疫力を引き出していると
いうことが、お分かりいただけたと思います。

私としては、湿疹がおさまり、クラス1以下になって
から、院内負荷試験を受けて確認されることをお勧め
します。乳幼児期の卵アレルギーは、除去していれば
必ず完治しますので、頑張ってください。

ねこ 様へ。

DATE : 2018/04/06  CATEGORY : アレルギー

ご記入の内容では、判断しかねます。

ピーナッツの検査値の推移、どんな症状がどんな時

どの様に出たかの経緯をお知らせください。

また、アーモンド・くるみについては検査したこと

があれば結果を教えてください。

ヒスタミン遊離試験やタークなどアレルギー検査の

関連項目についても調べた結果があれば、出来る

だけ近々の物をお知らせください。

負荷試験について。カオリン様へ。

DATE : 2018/04/02  CATEGORY : アレルギー

IgE値が低くても、症状の確認される方については、

ヒスタミン遊離試験と、経口負荷試験を受けてもらう

ことが、診断と治療にとって有効です。

負荷試験によって、IgE値が上がることは無いとは言え

ませんが、お子さんも四歳になり、これから社会生活

が広がるころです。また、自分で症状を訴えることも

できる歳ですので、入院して安心な環境で負荷試験を

して、摂取閾値を見極めるのは良いと思います。

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