おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーに関して

ステロイド軟膏治療と除去食療法

DATE : 2016/05/30  CATEGORY : アトピー , アレルギー

以前、好酸球性胃腸炎のことで相談させて
いただきました。
現在、好酸球性胃腸炎の原因アレルゲンを突き
止めるため発症時期に食べていた小麦粉と卵黄
のどちらかが原因であろうとのことで(乳製品
は摂取していなかったので除外)
小麦粉(うどん)を少量毎日摂取して様子をみ
ており数日後に血液検査をします。

お聞きしたいのは、度々血液検査をするので
ついでに幾つか食材のアレルギー値を調べたの
ですがタラがクラス1、ごまが3でした。
医師曰く、食べて症状が出なければ大丈夫との
ことでしたが今まで即時型で症状が出ている
(蕁麻疹)のが牛乳のみで生後一か月の時から
今にいたって、皮膚の痒みや赤みなどアトピー
の症状もありはっきりとした症状がないだけで、
果たして食べていいのだろうかと悩んでいます。

タラはたまに、ごまは過去に2回ほど少量あげ
ただけで現在は食べさせていません。

血液検査結果を重視し少しでも陽性であれば食
べさせない方が良いのか? 医師の言う通り気に
せず食べさせれば良いのでしょうか。

また、常に耳切れ、関節部分に赤みと痒みが
あり新生児の頃から、顔はキンダベート、体は
スピラゾンを塗っていますが、医師からは三日
に一度くらいなら大丈夫と言われましたが
塗り始めて、すでに1年半経っています。
塗らないとやはりひどくなりますし、このまま
塗り続けた方が良いのか、それも悩んでいます。

ご質問者 サクラ 様

お答えします 院長

食べてすぐ出現する蕁麻疹は、即時型アレルギ
ー。アレルギーがあることが確認されているア
レルゲンがあって、常に何かのアレルギー症状
(慢性蕁麻疹・皮膚炎・鼻炎・喘鳴など)がある
場合は遅延型アレルギーといいます。
慢性の皮膚症状があれば、スキンケア・軟膏治
療・場合によっては服薬などの治療とともに、
原因と判明した食べ物・その他のアレルゲンを
避けることが必要です。
ゴマ・タラは、避けておけるなら、もうしばら
く避けておいて、検査で陰性になるまで敢えて
食べさせる必要はないと思います。
お子さんの年齢になると、ダニ・ハウスダスト
・ペットなどの環境アレルゲンも獲得しやすい
ので注意が必要です。また、好んで良く食べる
もので、新たにアレルギーを獲得していること
も多いので(当院の最近の経験ではバナナなど
の果物も多い)半年に一度は血液検査をして、
気になる物を調べて置くと良いと思います。
スキンケアと軟膏治療は、荒れた皮膚に空気中
のアレルゲンがついて悪さをすることも踏まえ
て、医師の指示通りにしてください。
お子さんにアレルギーを起こしているものを、
きちんと避けておれば、次第に皮膚症状が改善
して、加齢とともにアレルギーも良くなるので
軟膏治療も中止出来ます。 

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