おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーに関して

調味料の自宅での負荷について。追加質問。

DATE : 2015/09/07  CATEGORY : アレルギー

先生、お返事ありがとうございました。
先生からご指導いただいた調味料から試したいと、かかりつけの
先生に相談してみようと思います。

先生から丁寧な説明をして頂いたのですが、私の理解不足で大変
申し訳ありませんが、再度 質問させてください。
お返事いただいた中で、大豆タンパク質の少ない順に油・醤油・
味噌の順に食べさせてみましましょう。とあったのですが、
油とは大豆油でしょうか?それとも菜種油でよかったでしょうか
??あと、負荷試験の仕方で 1cc(1g)から始め1時間後に2cc(2g)
を、茹でた野菜につけるということでしたが、子どもが2歳すぎ
た頃から 今まで食べていた野菜も細かくしないと食べなくなって
しまいました。(最近は、野菜をなんとか食べさせたいので
混ぜたりして食べさせています。)このような場合、スープでの
負荷試験をすることも可能でしょうか?可能でしたら、やり方の
ご指導お願いしたいのですが。
あと、上記の負荷試験の仕方で、離乳食の時だと1gから始め 
次の日から倍に量を増やしてというやり方だったと思うのですが、
今回の場合のように1時間後にも食べさせるというのは、何か理由
があるのでしょうか?調味料が、普通の食材より反応がわかりにく
い?など、あるのでしょうか??(勉強不足で本当にすみません。
今後の事もあるので 先生のご指導方法も勉強したく細かな事まで
質問して申し訳ありません。)

醤油の原液の場合2ccの量の後は、何ccまで量を食べられたら
アレルギー反応がないと思っていいのでしょうか?
油も揚げ物料理をして何もなければ反応ないと思っていいので
しょうか?野菜などのように何gとはっきりわかる単位がない
調味料なので、目安があれば教えて下さい。

離乳食時期に、早く気づけなかった事でアレルギーをどんどん酷く
してしまったので神経質になって落ち込んでいる時に、おおた
クリニック様の質問コーナーに出会い 本当に感謝しております。

ご質問者 SYM 様

お答えします 管理栄養士

大豆の負荷試験なので大豆油を負荷したいのですが、市販の植物油
では、大豆油と銘打っているものは、中々見かけません。もしも
保育園で大豆白絞め油(業務用)を使っているなら、今後の給食での
使用テストのために負荷してみてはと思ったことです。言葉足らず
ですみません。普通のサラダ油と銘打っている製品には大豆油混入
のものが多く、菜種油(キャノーラなど)は原材料は菜種ですが、生産
ラインでの混入には配慮されていません。厳密に大豆油を禁止しない
といけない方では、アレルギー用に特別に生産された菜種油やオリー
ブ油などをお勧めしていますが、軽い大豆アレルギーの方では、市販
の菜種油やオリーブ油で良いと思います。油の食べさせ方としては、
摂らせたい油に、酢と砂糖と塩、でドレッシングを作って、茹でた
野菜や芋をあえて、計算して1ccになる程度から食べてもらうのが、
一番分かりよいのですが、食べないなら、それをマッシュにされては
いかがでしょうか? 味噌も砂糖少々と練って野菜や芋を和えたり、
味噌汁にされても、もちろん構いませんが、量を計算する必要があり
ます。醤油もすまし汁でも良いです。
本来、負荷試験は、院内で行っていますので、そういう場合、その方
の反応時間の経験を考慮して、第一回目負荷から30分から1時間空けて
始めの倍量を負荷、という風に、負荷された方が、調理上普通一食に
食べる量まで時間を空け様子を見ながら負荷を進めて行きます。
そのように負荷することで,その方がどれくらい食べると反応するか
という閾値もある程度しることができるからです。もちろん体調とか
食べ合わせとかの影響によってことなるので負荷試験の結果が絶対で
は有りませんが・・・。
その間、安静に座って保護者の方と一緒に居てもらい、看護師が定期
的に血圧・脈拍・症状などのチェックをし、一回の負荷から次に移る
時は医師が観て判断していきます。
お宅の場合、自宅で負荷されるので、安全を考慮して量も回数も変法
してみました。もしも反応時間が遅く出た時には、かかりつけ医が
居ないということがあると困ると思いましたので。
お宅のお子さんの歳だと、一日の塩分摂取量は3gくらいが目安量で
普通の濃い口しょうゆは5ccで約1gの塩分を含むので逆算すると一食
醤油のみで塩分を摂るとして5ccですが、それは調理上あり得ないの
で、醤油なら3cc、味噌では塩分が低いので10g程度が一回に食べる量
になるのではないでしょうか。
いずれにせよ、自宅で負荷される場合、かかりつけ医に詳しく量や
日時を報告しておいて取り組んでください。

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