おおたクリニックは香川県高松市にある、アレルギーアトピー、喘息の専門小児科です。アトピーアレルギーに関するお悩みなど、お気軽にご相談ください。

アレルギーに関して

一歳四か月。食物アレルギー。アトピー。発達。

DATE : 2015/03/13  CATEGORY : アトピー

生後3ヶ月より湿疹が出てなかなか治らず、アトピーとの診断を
されています。

ステロイドを塗るのが嫌で何とか保湿で対応しています。
掻き毟るほど痒がらず、夜もぐっすり眠れるためです。
出来るだけ薬を使わず治したく小児鍼もしています。

気候がよくなり一時かなりきれいになったのですが、昨年末
ぐらいからあちこち赤くかさかさしたりしています。

完母でしたが、1歳ごろにあまり飲まなくなったので自然に
卒乳しました。

7ヶ月の時に粉ミルク入りのおかゆを食べさせたところ蕁麻疹
が出て耳が腫れるアレルギー症状が出て血液検査をして
いただきました。
7ヶ月
非特異IgE:39
イヌ:0.10未満(クラス0)卵白:16.0(クラス3)
牛乳:26.4(クラス4)小麦:0.10未満(クラス0)
大豆:0.10未満(クラス0)

10ヶ月
非特異IgE:43
卵白:18.7(クラス4)牛乳:28.6(クラス4)
小麦:0.10未満(クラス0)大豆:0.10未満(クラス0)
卵黄:5.65(クラス3)オボムコイド:0.10未満(クラス0)

1歳2ヶ月
非特異IgE:34
卵白:11.0(クラス3)牛乳:21.8(クラス4)
卵黄:2.87(クラス2)バナナ:0.10未満(クラス0)
オボムコイド:0.10未満(クラス0)

質問したい事柄は以下です。
1、かかりつけの小児科医(アレルギー専門医ではない)
より卵を食べさせましょうと言われています。蒲鉾や
竹輪などの練り物を、と言われています。
今まで卵製品は食べさせたことがなく、どのような症状
が出るか分からず心配です。この数値で本当にあげても
大丈夫でしょうか?まず卵黄からではないでしょうか?
卵黄のみ使用の卵ボーロは1粒を2回食べさせて大丈夫でした。

2、離乳食は牛乳、卵は完全除去しています。
卒乳後、湿疹がよくならないのは、他にアレルゲンがあるの
でしょうか?かかりつけ医より母親の除去は必要ないと
言われていたので、生卵は避け、多量に食べ過ぎないように
していただけでした。授乳時に目に見える反応はありません
でした。

3、大豆、小麦、バナナは陰性だったので食べさせています
し、特に食べさせて症状はありませんが、食べさせている
うちにアレルギーが発症していることはありますか?
(即時型ではなく遅延型の)大豆は1日1回50g、小麦は
週1?2回、バナナは購入した時です。

4、実家で犬を飼っています。
週何度か訪問するので心配で初回の検査で調べてもらいました
が、次の検査でもう一度調べてもらうべきでしょうか?
(ダニ、ハウスダストも犬もアレルギーらしき症状が出てから
しか調べないと言われています)

5、3食しっかり食べているのに卒乳後に体重が増えなかった
ので、ミルフィーを150?300mlぐらいあげています。
そうすると体重が増えました。
フォローアップミルクの意味合いで飲ませたいのですが、
大豆乳のボンラクトとどちらのほうがよいでしょうか?

6、発育の話ですが、まだ歩きません。はいはい、伝い歩きは
活発で一人で立ち、ロボットのような感じで3?4歩は歩くの
ですが、それからなかなか進みません。一人目の子供ですが、
こちらの言う意味は大体分かっているようですが、意味ある
言葉を話さないです。よくTVをつけているのでこれが言葉遅れ
の原因でしょうか?しゃべっているような感じのことは言いま
す。

ご質問者 のんたん 様

お答えします 院長

1と2について、この年齢でクラス3の卵は、完全除去をお勧めし
ます。半年に一度、検査しているうちに次第に数値が下がり、
4歳を過ぎればずっと良くなって、就学ころには数値も症状も
無くなる可能性が大きいからです。お宅のお子さんは非特異IgE
の数値が低めで推移しているので、全体にアレルギー体質が強く
ないので保湿剤と本人の除去生活で、コントロール出来ていた
のでしょう。卵は食べないでいると完治してくる物なので、
頑張るべきと思います。この冬の悪化は乾燥・寒冷が原因かと
思います。

3について、陰性であったものも、極端に食べていると新たに
反応して来ることはあります。私共の経験で、毎日納豆を食べた
り、毎日豆乳を飲んでいて大豆を新たに獲得したことが何例も
あります。今は事前に注意してあげるようにしています。
ですので、続けて食べない。大量摂取しない。などの注意はした
ほうが良いです。特に、小麦製品と大豆製品、同じ種類の魚・肉
など。

4について、環境アレルゲンに対する抗体は一歳過ぎて二歳ごろ
までにできることが多いです。に乳児期なくても、また計って
みるのは良いことです。症状が出るまでに予防できると良いです。

5について、先ほどの大豆のこともありますし、乳児期を過ぎて
アレルギー用ミルクを長期に続けていると、稀に肝機能に副反応
の出ることがあるので、一日交代で飲ませてあげると良いかも
しれません。しかし、三食しっかりの中身について、魚・肉など
のタンパク質食品を毎食しっかり摂っているかなども見直して
みて下さい。

6について、ハイハイをしっかりして、それからロボット歩きが
できているなら心配ないです。じきに早くしっかり歩くように
なるでしょう。おむつやズボンなど、動きやすく考えてあげて
ください。言語は一歳三か月までに、はっきりコミュニケーショ
ンのとれる名詞か動詞が欲しいです。いまからでも遅くないので
テレビを消して、絵本を読んであげたり、外へ散歩に出て色々な
物を指さして見せて話しかけて下さい。赤ちゃん語は大切なステ
ップなので、初めから、お父さんとかイヌとか、唇だけで発音で
きない言葉を教え込もうとしてはいけません。まんま・まま・
パパ・ばあば・ワンワンで良いのです。今、本人が無意味に発音
している言葉に意味をつけてあげるような働きかけをして下さい

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