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2015年12月アーカイブ

思春期早発病。早まる月経、乳房の発達。

DATE : 2015/12/21  CATEGORY :

思春期早発病とは、第二次性徴が通常より2.3年早まる

病気です。日本小児内分泌学会では、乳房の発達が、

7才6か月より前に、月経開始が10才6か月より前に起こ

ると、思春期早発病の可能性が高いとしています。

原因は性ホルモンが早期に分泌されることで成長の急激

な進行が起こると説明しています。

これが起きると、本人や周囲の戸惑いという問題だけで

は無く、脳腫瘍や乳がん・子宮がん、そして欧米で激増

している多のう胞性卵巣症候群などの病気のリスクが高

まる可能性が問題視されています。

この性ホルモンが早期に分泌されてしまう原因としては、

ハーバード大学のラットとマウスの実験で、砂糖の過剰

な摂取や、プラスチックに囲まれた生活による環境ホル

モンの影響が報告されています。

日本の研究では、妊娠中の牝牛からも搾乳される牛乳の

多飲や、女性ホルモンの残留が多い米国産牛の摂取など

も、注意が必要と警告が出されています。

お子さんの生活環境と食べ物、注意できることは注意し

ていきたいですね。

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