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2010年10月アーカイブ

砂糖は子供の風邪引きやすさにも関係?

DATE : 2010/10/19  CATEGORY :

子供の免疫力を低下させる元凶の第一位は、何といっても「砂糖」だと、報告されているのは、健康増進クリニック院長の水上 治先生。先生の小文で、米国ロマリンダ大学フォウスト博士やキジャク博士の実験を始め、内外の動物実験の結果が紹介されています。

それによると、細菌やウィルスを食べてくれる白血球などの食細胞一個は、平均14個の細菌を食べますが、チョコレートミルクシェイクを飲んだあとは2個の細菌のみ、もっと甘いバナナ・スプリットを飲んだあとは、わずか1個しか殺せなかったというのです。ロマリンタ゛大学のレーサー氏の実験では、砂糖などの甘味品は全て(蜂蜜やジュースも含め)、白血球の仲間の好中球の能力を低下させることを証明しました。また、関本教授らの実験では、砂糖の摂取が、細菌にたいする免疫力に関わるリンパ球の働きを低下させることを証明したとのことです。

と、いうことで、子供に甘いもの(ジュースや甘い果物を含め)を無制限に与えると、虫歯になりやすいだけでなく、風邪やインフルエンザなどの感染症に懸りやすく、子供の免疫低下が長年続けば恐ろしい病気にもつながると、水上先生は警告されています。風邪にかかりやすいなど子供さんの免疫力の低下に不安のある方は、今日から甘いものの摂取を控えさせてみてください。驚くほど免疫力が回復してきます。と、結んでおられます。

家庭栄養研究会「食べもの通信」10月号より    

                                    文責  管理栄養士  太田 美登里

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